2009年3月
「趣味は読書です!」特集
特殊な冊子形態なうえに、
過去一番少ない配布数、
初版以降、再発刊もなく、
ほとんど伝説的に密かにしか
出さなかった号。

かつてアメリカよりイギリスが好きだった
理由のひとつにここで紹介した作家たちの存在がある。
アーヴィン・ウェルシュ、マーティン・ミラー・・・
次第に禅についてや、銀河鉄道の夜、ヴェルヌ、ディック・・・と
移り変わっていった「本」「読書」というものへの
興味、思い、その変遷がさりげなく表れた号。
「街へ出ず、書を読もう!」が単行本化されました!的な
ノリとニュアンスを勢いで上げたとでもいうか。
厳密には、ふぃねまがぢんの創刊後、
一年近く休刊して、その後に出した
ふぃねまがぢんの2号からを第二期とするので、
カビラさんの8、9号と、
(まがぢん2号とほぼ同時に)出したこの10号は
幕あい的な要素のもの。
とは言え、変らぬ熱量で作ってはいたけれど・・・
幕あい的な要素のもの。
とは言え、変らぬ熱量で作ってはいたけれど・・・
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